ゲームを味方につけて勉強のやる気アップ作戦。
小学生とゲーム。
これは切っても切れない。
切ろうとするのは無理。断言。
放っておいたら2日でも3日でもやってるに決まってる。
中学受験の勉強と、どう両立させるかは永遠のテーマ。
ゲームを禁止にするご家庭もあると聞くが、
それは少し可哀そうな気もする。
私に置き換えよう。
私は一日の終わりに飲むお酒が大好き。
その1杯のために昼間頑張っている、
と言っても過言ではない。
過言どころが、まさにその通りだ。
あの1杯を取り上げられたら、生きる気力を失う。
うむ、人間はやはり、目先のご褒美は必要だ。
ゲームはやるべき事を終えたご褒美、ということにしよう。
全ての勉強を終えたら、
ご褒美の1時間。
このルールにしてから、集中力が上がった。
ダラダラ勉強もなくなり、メリハリがついた。
まだ11歳の子どもだもん、遊びたいのは当たり前。
そこから遊びを全部取り上げて受験勉強しろなんて、
そりゃ無理ってもんよ。
注:たまーに、「ゲームより算数の問題を解く方が楽しい!」という子どももいますが、そういう特例は上記に含まれません。