中学生の生活。忙しい。
学ラン姿の息子にまだ違和感。
なんか、コスプレみたいに見えてしまう。
毎朝のお弁当作りは、全然慣れない。
何とか作って持たせてはいるが、こんなこと6年間も続けられる気が全くしない。
お弁当のことを考えると、緊張してなかなか眠れない。
給食って、なんて素晴らしかったんだ。
ノートやら辞書やら色々揃え、授業もいよいよ本格的に始まった。
部活の仮入部もスタートし、学校生活はいよいよ盛り上がってきたようだ。
部活やら委員会やらを終えて帰ってくるのが夕方5:30前後。
着替えて軽くおやつを食べて少し休んだら、もう夕食の時間。
宿題、予習、復習、学校の準備を終えたらもう9時近く。
急いでお風呂に入って、少しゲーム。
寝る時間。
このハードスケジュールに驚く息子と私。
受験の時よりゲームが出来ないと嘆く息子。
なるほどーこれが中学生か。
突然忙しくなるんだ。
これで塾通いとかしてたら、殆ど家にいる時間はないってことだな。
大きな違いは、受験の時みたいに私が「そろそろ勉強しよう」と言わなくても、学校から出された課題だからと自ら進んでやるという点。
大学受験まで、コツコツやらなければならないんだよね。
小学校受験は2年弱だったけど、大学受験までは6年。
小学校の時と違って、自分だけが受験勉強を頑張るわけじゃなく、周り全員がとても勉強をするってこと。
勉強するのが当たり前の環境ってこと。
子どもの意識を変えるには、環境を変えるのが一番早いのかもしれない。
受験勉強を頑張った意味は大いにあった。