パンツ一丁ブログ

心をパンツ一丁にして語る。傷の10コや20コ、いいじゃあーりませんか。

中学受験をする子にとっての”学校の宿題”の捉え方。

中学受験組の間でよく言われるのが、

「学校の宿題をやる時間がもったいない」

 

公立小学校でたっぷり宿題が出る学校は多い。

しかし、学習効果が薄いということで、

思い切って宿題をさせぜに受験勉強に集中させるご家庭もあると聞くが、

果たしてそれはどうかなー。

 

私も、中学受験する子たちにとっては、

あの宿題は殆ど学習効果はないと思う。

ただ、やはり学校から出された課題は、

その学校に通う生徒なら、しっかりとやるべきだと私は思う。

 

将来、好きな仕事に就いたとして、

好きな事だけやっていればいいなんてことはない。

好きな事をやるために、

やりたくない事、ムダに思える事なんて

山ほどやらなくてはいけない。

 

雑務だって、思ってる以上に多い。

 

それを、仕事の合間の気分転換としてこなす人もいれば、

いつまでも手を付けず溜め放題の人もいる。

 

我が家では、

その訓練の一つだと思って、

学校の宿題は全てやる(当たり前なんだけど)。

 

速さと正確さを訓練するものの一つとしてやっている。

 

ちなみに夫は、

夏休みの宿題を提出しないという鋼の心臓の小学生だった。

それを見かねて家族が宿題をやるという歪みも生じていたらしい。

 

まぁいずれにしても、頑張ろう(←?)