テストの結果にショックを受けた息子。
中2の息子は、
「オレは数学が得意だ」
と思っているっぽい。
なぜなら、数学の点数はいつもクラストップ、
だった。(←過去形)
そしてアイツは油断した。(分かりやすいほどに)
そして周りはアイツを追い抜いていった。
そりゃそーだろ。
そこそこの勉強量には、
そこそこの結果しか出ないっつの。
キミがかつて数学が得意だったのは、
それだけ努力してたからなのよ。
特別な才能があるわけでも何でもない。
キミは凡人だ。(凡人というのもおこがましい)
youtubeやゲームも全然OKだけど、
むしろ思いっきり遊ぶべきだと私は思うけど、
そっちに偏り過ぎて勉強量が減れば、成績は落ちる。
あたりめーだ。
そんな当たり前のことに気付いた息子。
とても落ち込んでいる様子を見て、少し意外だった。
というのも、息子は勉強に対する競争心が強い方ではなく、
点数が勝ったの負けたのと気にする方ではなかった。
ところが今回、周りの友達に負けたことが悔しかったようなのだ。
アイツなりに、プライドとか競争心とかあるのかー。
ふ~ん。
次の試験は頑張る!
などと言ってるが、
この言葉を言い続けて4年経ち、高校の卒業を迎えそうな気がしないでもない。