ママ友付き合い、ビビる必要なし!ビビりまくってた私の経験。
世間で聞くママ友トラブルの話にビビりまくってた私。
子どもが赤ちゃんのうちは、
うかつにママ友を作らず、
慎重に、しんちょーに事を進めていた。
しかし、いよいよ幼稚園入園。
そんなことも言ってられない状況になる。
案ずるよりなんちゃらと言うではないか!
考えすぎるのは私の悪い癖だ。
とりあえず、もう突っ込むしかないんだから。
心臓叩いて、どぼーん!(大海に飛び込んだ音)
なんだよ。
みんな優しいし良い人ばっかりじゃんよ。
皆べったりママ友付き合いしているのかと思ったら、
全くそうではなかった。
皆さん、近すぎず離れすぎず、トラブルが起きにくい、
いい距離感。
ママさんの99.9%は、
「周りと揉めることなく、お互い平穏に過ごしたい」
と思っている。
考えていることは皆同じなので、
本来なら上手くいかないわけがない。
そのやり方がそれぞれ少しずつ違うというだけ。
他のママさんとの接触を必要最低限にするママさんもいる。
すれ違えば笑顔で挨拶。
でも、放課後にわざわざ会って子どもたちを一緒に遊ばせたりはしない。
幼稚園の行事にはフル参加して、皆で楽しく過ごす。
こういうさっぱりしたママさんも少なくないし、
会えば皆さん仲良く盛り上がるので、
これでも全く問題なく幼稚園生活を送ることが出来る。
一方、ママ友とべったり協力して子育てしていきたい人もいる。
でも、こちらはごく少数派。
放課後はいつも一緒に公園や誰かの家で集まって遊ぶ。
家族ぐるみで食事やキャンプに行ったりもする。
こういうのが好きな人もいる。
私は、この中間くらいの感じだった。
特定の誰かとべったりみっちりはしないけど、
飲み会に誘われれば喜んで参加するし、
幼稚園の帰り道に公園でみんなと子どもを遊ばせて、
待っている間はママさんとお喋りを楽しむ。
この、ママさんたちとの何気ないお喋りが、
とても楽しかった。
誰かの悪口を言う人はいなかったし、
子育ての悩みや、爆笑エピソード、
女性ならではの話など、
とにかく盛り上がった。
たまーに、ちょいとめんどくさい人たちから、
お茶に誘われたりもします。
この答えが肝心!
私は、関わりたくない人、めんどくさそうな人がいる場合は、
さらっと断ります。
何事も、さらっと感が大事。
「誘ってくれてありがとー!」
の一言を忘れずに。
相手は全く気にしません。
そこでぐじぐじいう人だったら、
それはそれで関わらなくて良かった!ってことです。
本当は行きたいのに、用事があって行けない場合は、
「あー行きたい!次、絶対また声かけて!」
と積極的に意思表示。
これで本当にまた声をかけてくれて、
飲みに行って意気投合ということもあるし、
そーいや卒園まで声がかからなかったな、ということもある。
また、卒園後に声がかかるということもある。
人間関係ってのは面白い。
ここで一番やっちゃいけないのは、
声がかからないことを気にしてあれこれ悩むこと。
声をかける方も、
深く考えずにやっていることなので、
人選もかなりテキトーです。
また声がかかればそれも縁、
声がかからなければ、縁がなかったというだけのことです。
疲れないママ友付き合いのポイントは、
①無理をして付き合わないこと。
②細かいことを気にし過ぎないこと。
③心地よい距離感を保つ。
例えばママさんとお付き合いをしていて、
「あれ、なんか今日機嫌が悪いのかな?」
「私、変なこと言ったかな?」
あなたがこんなことを考える機会が増えたら、
のママ友は合わない人なのかもしれません。
そういう人と一緒にいると、
あなたが気を使い過ぎて振り回される。
一緒に居て疲れるママ友とは、
距離を置いた適度なお付き合いがお勧め。
その人がいい人か悪い人かではなく、
感覚が少し合わないというだけのことです。
たまーにグループを結成しているママ連中もいますが、
これは超少数派です。
皆さん、誰とでも仲良く楽しくやっていきたいわけなので、
面倒なグループなんて、本当は加わりたくないのです。
でも、一度入ってしまうと、
抜けられないのです。
だからそこは慎重に。
グループ意識の強いママさんや、
人の噂ばかりしている人を怖がる必要はありません。
そういう人はこっそり敬遠されています。
みんな言わないだけ。
大丈夫。
世間で言われる変な人って、1人ぐらいしかないから。
(いるんかーい)
どこにでも1人はいるのよねー不思議なことに。
でも、無理に付き合う必要は全くないし、
どうせそういう人は、周りからも敬遠されてるから。
ぶぶ