なぜ小室圭さんなのか。メーガンを見てると、眞子様に「自由にして」とは言えない。
誰が誰と結婚しようが構わないけれど、これは構う。
日本三大「圭」(錦織圭、田中圭、小室圭)の中で、なぜ小室圭さんなのか。
友達だったら絶対に反対してしまう自信がある。
もし小室圭さんの見た目が田中圭だったとして(前提がおかしいが)それでも辛い。(そーゆーことじゃない)
皇室に生まれながらも、自分で決めた大学に通い、語学留学をしたり、自由な教育を受けている様子だった眞子様。
でもそこは、やはり内親王。一般人に混じって普通に過ごしているつもりでも、眞子様に気軽に声をかける人は、あまりいなかったんだろうと思う。
一般人の世界を知れば知るほど、溶けこもうとするほど、自分だけ違った扱いを受ける現実が、もどかしかったのではないだろうか。
そこに鋼の心臓を持つ小室圭さんが登場。
眞子様に、とても気軽に、何度も話しかけていたという。彼は、眞子様にとって、普通の女性として扱ってくれる、貴重な存在だったのだろう。
世界で最も守られながら育った女性の一人で、特別な世界で、特別な経験をして過ごされ、その結果求めたものが「気軽に普通に接してくれる人」だったなんて。
本当は自由ではないのに、自由を体験するこの機会は、眞子様にとって、むしろ残酷だったんじゃないだろうか。(私の想像です)
最近のハリーとメーガンを見ていると、「眞子様、自由に好きな人と結婚して。」なんて、とても言えない。
むしろ、辞めておいた方がいいんじゃないの?と多くの人が心配した予想以上に、悪い結果となった。やはり、上手くいかないものは上手くいかないんだなと。
一般人でも、「好き」なだけで結婚していいわけではない。人柄や経済力、親兄弟はどんな人か、どんな環境で育ったのかなど、様々なことをよーく考えて結婚する。自分の家族の人生を脅かす人とは、いくら好きでも結婚は思いとどまるべきだろう。
「好き」だけでしてはいけないのが結婚だ。
付き合うだけならいいよ、別に。(避妊さえすれば)
眞子様は、素敵な男性と出会ってこなかったんだろうか?
いや、別に素敵である必要はない。
普通の男性でいいのだ。
ガチャで世界最強の家柄である皇室を引き当てて、なぜー。
私の友人のダメンズ評論家(自称)は力説する。
ちなみに彼女のダメンズレベルは非常に高い。
いつも、一体どこで見つけてくるんだよ?!と思うほどにアレな男ばかり連れてくる。
その彼女が言う。
むしろあの小室さんだからいいのよと。小室さんの背景が真っ白で、良い職について、分をわきまえる人だったら、きっと惹かれなかったと。(注:彼女の想像っつーか妄想です)
だとしたら、もうどうしようもない。
この件に関しては、ため息しか出ない。
強風でヅラが飛びそうな日曜日である。