パンツ一丁ブログ

心をパンツ一丁にして語る。傷の10コや20コ、いいじゃあーりませんか。

男性の育休義務化。妻の本音。

夫がずっと家に居るより、

家事代行サービスが来てくれる方が助かる。

夫が料理できるようになるまで育ててられないし、

(自分がやった方が早い)

家事だって指示しないと動かないし、

(自分がやった方が早い)

そもそも、

何をすればいいのかアイツら気付かない。

買い物を頼んだって、

バカ高い肉とか買ってきて妻を切れさせるに決まってる。



例えば、母体が回復するまでの1カ月、

夫が育休を取ったとして、

夫が充分活躍してくれ、無事に育休が終わったとしよう。

育休が終わったら、

夫はまた長時間労働に戻り、

妻はワンオペ?

そこが一番の問題なんだっつーの。


育児はずーーっと続いていくの。

小学校を卒業するまでの12年間、

親の出番は多い。

親はしっかり子どもと向き合い、

近い距離で愛情を注いであげるべきだと思うし。

それをするには、

長時間労働が続いた状態では無理なのよ。

夫も妻も、全く余裕がないと、

子育てもどんどん辛くなってしまう。

それは子どもにとっても不幸なこと。

男性の育休を義務化すると、

子どもを作るタイミングも、

男性の仕事を考慮しなければならなくなる。

今はプロジェクトの真っ最中で2カ月も休めないよ、など。


「家事代行の費用を出す」もしくは「育休を取る」

という2つの選択肢があってもいいと思う。

とにかく、

「育休を取らせてもらったから、残業して埋めないと」

では困るのだ。

子どもが生まれて12年間は、

夫婦とも毎日定時で上がれるように義務化してほしいと思う。

親との時間は、子どもにとっても大切。

今はリモートワークも活用できるし、

早くに帰宅して、

子どもと過ごし、

子どもが寝た後に少し仕事を片付ける、というのもアリだ。

育休を義務化して「これでいいだろードヤァ」

じゃねーんだ。