中学校のオンライン授業。ダラダラ生活にリズムが戻った
中2の息子は都内にある中高一貫の男子校に通っている。
息子の通う中学校でオンライン授業が始まって約2週間が経った。
普段から学校のお知らせや成績の詳細、保護者アンケート、担任からのお知らせなど、学校とオンラインでやり取りすることも多かったため、環境はすでに整っていた。
始業式もオンラインで、生徒は各家庭で出席。
私も横で見ていたのだが、校長先生の話など、なんだか懐かしい感じがした。
校長先生、とてもいい話をしてくれている。
私の中学校の校長先生も、きっといい話を沢山してくれたんだろうけど、何一つ覚えていない。
ちゃんと聞いておけば良かったな。
翌日からガッツリ授業が始まった。
教科書や問題集は全て郵送で自宅に届いている。
もちろん息子は予習などしていない。
久しぶりの授業は、とても楽しそうだった。
一斉休校になってから、宿題はたっぷり出されて自主学習はしていたけれど、
「やっぱ授業は楽しい」
と言っていた。
授業をちょっと覗いたけれど、先生、授業上手いわーと改めて思った。
話し方や内容など、授業に飽きない工夫をしている。
息子が授業開始を喜ぶわけだわ。
リズムのないダラダラとした生活を送っている時は、宿題はたっぷり出ていたけれど、勉強はなかなかはかどらなかった。
隙あらばサボってやる!という中2男子と、何とか勉強に向かわせたい私と。
お互いイライラが募った。
しかし、オンライン授業が始まった途端、息子の生活にリズムができて、勉強も自主的にやるようになった。
学校って凄いわ。
今日も息子は、楽しそうにオンライン授業を受けている。